台風でも安心したい私が選んだ窓ガラス

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台風の際にガラスが割れて飛散する実験映像がネット上に掲載されていたのですが、びっくりするようなスピードですね。ガラスが割れてその破片が飛んでいく様子は、一瞬の出来事なので肉眼ではわからないくらいですね。それは、ちょうどピストルを発射したか、ナイフを飛ばしたようなスピードですね。従って、そんなスピードでリビングのガラスが割れた際には、当然ガラスが部屋にいる人めがけて飛んでくるかもしれませんね。しかも、ガラスの破片はナイフのような鋭利な刃物と化しているので、まるでナイフを人に向けて投げられたような状態でしょうね。従って、あ!と声を上げた時点でノドなどに突き刺さって即死状態かもしれませんね。もはや、避けたり逃げる余裕もないでしょうね。そういう意味では、台風に特化した防災ガラスをリビングなどには取り付けておくべきなのかもしれませんね。

ちなみにコンビニの中では全国的に有名なセブンイレブンですが、台風の被害が多い九州など南の地域では、出入口にある大きなガラスの厚みが4ミリもある防災ガラスが取り付けてあるらしいですね。もちろん、防災ガラスなので4ミリの厚みの板ガラスの間には、樹脂製の中間膜が挟みこんであるそうです。そうしたことから、台風でも安心したいという私が我が家のために選んだ窓ガラスというのは、日本板硝子のラミペーンという防災ガラスです。このラミペーンという防災ガラスは、車のフロントガラスにも使われているガラスなのだそうです。従って、万が一台風の飛来物で窓ガラスが割れた際にも、割れた破片が飛び散らないようになっているようなのです。

ちなみに、旭硝子からはラミセーフという名称の防災ガラスが販売されています。このラミセーフにも、やはり2枚の板ガラスの間には特殊なフィルムが挟みこんであるようですね。しかも、さらに防災効果の高いラミセーフ・セキュリティーという防災ガラスも販売しているようです。