ウチのおしゃれな曇りガラス

「曇りガラスの向こうは雨の街」という歌がありますが、曇りガラスというのは、ガラスなのだけれど繊細で脆いというイメージよりも、向こう側をありのままではなくオブラートにくるんで見せるので暖かく優しいイメージがあります。インテリア等にもよく使われていて、キャンドルホルダーや食器等もおしゃれなものがたくさんあります。

実用的な面でもトイレやお風呂のガラスにはたいてい曇りガラスが使われています。中に人がいるというのはわかるけれどはっきりとは見えないのでプライベート面が守られなおかつガラスなので外の光は入ってきて明るく開放感があります。そして傷がついても普通のガラスに比べると目立たないため重宝されるのではないでしょうか。

ただ庭や外が見たい居間等のガラス窓では曇りガラスはあまり使われないとは思いますが、外の通行人からの視線を遮るという目的で窓ガラスの一部を曇りガラスにしたりというのはあります。そしてお手軽にガラスの一部を曇りガラスにするにはフィルムを貼るという方法があります。フィルムなので自分の好みで好きな形に切って貼ればあっという間におしゃれな曇りガラスの出来上がりです。外から目につくガラスをこのようにおしゃれな曇りガラスで自慢してみるのも良いかもしれませんね。

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